ある少女の作文テーマ「世界と私」

私が不幸になることで全世界が幸せになるなら、喜んでこの身を捧げます。

アタシが散っても世界は回る。太陽に星にまた笑顔を見せるの。だから好きなの。

私を抱えてくれる、汚れた私を…なのに、どうしてそんなにきれいなの

花びらも雪も雨も風も全部くれる、すごいデスね。ここに居られて幸せデス。

僕にたくさんの贈り物をくれたね。お兄様、大切な仲間達…言い切れない。ありがとう。

わたくし、虚勢や見栄は意味がないと知りましたの。ただ生きてここに立っている。どう！かっこいいではありませんか！

あたしは大好きだよ、全部。だから…うん。頭悪くて何言えばいいか分かんないけど…えへへ、幸せだなぁ

あたしね…悪いこと良いこと含めて、全部あたしって思えるんよ。だってあたしって世界の一部やろ。世界に何でもあって当たり前やん

わたし、全部見たい、全部知りたいっ！だってだって…とにかく、広くて果てしないんだから！

うちはまだ分からんなぁ…世界が素敵かどうかなんて。けどなぁ、ここで運命の人探すん面白そうやなぁ

僕自身時々思うよ、世界に不満くらい。ただ時間も空間も無限の流れがあるんだし仕方ないじゃない？

ワタシ、どれくらいの時を過ごすのかな？だけど失うものも得るものも好きになっていきたいな

私が生を受けた意味を…探していきたいと思います。お慕いする方と、共に